松屋から、四季折々の情景をお伝えします。

夏の食卓
2012年7月28日

ー暑中お見舞い申し上げますー

 

軒下に吊るした風鈴が、涼やかな音色を放ちながら揺れています。
庭ではかわいい蝶々が、撫子の花のまわりを可憐にかろやかに舞っています。
そんな光景をみていると…
厳しい暑さも、悩みや哀しみさえ和らぐから不思議です、ね。

 

とはいえ、どうしても夏は体力も食欲も落ちてしまいがち。
そんな時わたしは、無理にスタミナのつくものを…と思わずに、食べたいものを工夫して食べるー
というふうに心がけています。
例えば、素麺。喉ごしよくサッパリと戴ける有難いものですが、それだけでは栄養はとれません。
そこでその素麺を、冷やし中華風にアレンジ!
茹でて水洗いした素麺を、レタスをしきつめた涼やかな大皿に盛ります。
その上に、きゅうり・ハムまたは焼豚の千切り・錦糸卵・キクラゲ・メンマを彩りよくならべ、
プチトマトを飾ります(お好みでミョウガを入れても美味)。
だし汁に胡麻油と酢を加え、氷を入れて良く混ぜ合わせ、上からたっぷりかければ完成です。
きれいな彩りが沈んだ気持ちを晴れやかにし、さっぱりとした味が食欲をそそります。
恐ろしいほどに高くなってしまった鰻を食べずとも、充分スタミナがつくはず…。

 

ぜひ一度、おためし下さいませ。

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